お茶の淹れ方

抹茶ラテ/ほうじ茶ラテ

抹茶ラテ/ほうじ茶ラテ

カフェで飲む、抹茶ラテやほうじ茶ラテに負けない、おいしい抹茶ラテやほうじ茶ラテの作り方を知りたいですか?濃厚でクリーミーな抹茶ラテやほうじ茶ラテを自宅で簡単に作る方法をご紹介します。


1:やかんにお湯を沸かす

抹茶パウダー/ほうじ茶パウダー小さじ3g/2杯と水30mlを用意する。やかんにお湯を沸かす。温度は80℃以下にする。 抹茶パウダー/ほうじ茶の入ったカップにお湯を注ぐ。

2:抹茶/ほうじ茶を泡立てる

泡立て器やスプーンなどで混ぜる。抹茶パウダー/ほうじ茶パウダーが水に完全に溶けていることを確認してね。

3:泡立てたミルクをカップに入れる

自家製抹茶ラテ/ほうじ茶ラテの一番の魅力は、自分好みに簡単にカスタマイズできること。抹茶/ほうじ茶をに泡立てたミルクを加えます。メープルシロップや他の甘味料を加えれば、抹茶/ほうじ茶をより甘くすることができます。

・お好みで、ミルクの種類や量を変えてください。

4:盛り付けて楽しむ!

お好みで、抹茶パウダーやほうじ茶パウダーをふりかけてもいいですね。氷を入れれば、冷たいアイスラテに。

玄米茶

玄米茶

玄米茶は、茶葉と炒った玄米から作られる、香ばしく心温まるお茶です。

焙煎した玄米の香ばしい香りと味は、一度飲んだら病みつきになること間違いなし。まだ試したことのない方は、ぜひ一度試していただきたいお茶です。


1:やかんにお湯を沸かす

やかんにお湯を沸かし、200mlの熱湯を計量カップに注ぐ。200mlのお湯でティーカップ1~2杯分のお茶が作れます。

2:ティーポットに茶葉を入れる

ティーポットに4gの茶葉を入れる。玄米茶の場合、一般的に茶葉は小さじ1杯4gで茶碗1~2杯分。


3:ポットに90℃のお湯を注ぐ

玄米茶の場合、栄養素をできるだけ引き出すには、90℃の高温のお湯で煎じるのが一番。お茶と玄米から出るいい香りを引き出すことができる。沸騰状態(100℃)から90℃まで温度を下げてから煎じる。


4:蓋を閉めて30秒待つ

蓋を閉め、茶葉が開くのを待つ。玄米茶の場合は30秒だけ蒸らします。

5:美味しくお召し上がりください!


・玄米茶を数人で飲む場合は、お茶の濃さが均等になるようにしましょう。
「廻し注ぎ」茶碗が3つある場合は、まず1→2→3の順に半分ずつ注ぎます。続いて、3→2→1の逆順に注ぎます。


・茶葉は最後の一滴まで注ぎきること。こうすることで、2煎目もおいしくいただけます。

煎茶

煎茶

煎茶は日本の緑茶の中で最もスタンダードなものであろう。スタンダードとはいえ、煎茶の世界は奥が深く、品質も良いものから悪いものまで様々です。

うま味をより楽しむためには、やや低めの温度で煎じるのがよい。ここでは代表的な煎茶の淹れ方を紹介します。


1:やかんにお湯を沸かす

やかんにお湯を沸かし、200mlの熱湯を計量カップに注ぎます。

200mlのお湯で茶碗1~2杯分のお茶が淹れられます。

2:ティーポットに茶葉を入れる

ティーポットに3gの茶葉を入れる。

煎茶は通常3g/1tspの茶葉を茶碗1~2杯分使います。


3:75~80℃のお湯をポットに注ぐ

煎茶の場合、栄養素をできるだけ引き出すには、75~80℃の高温のお湯で煎じるのがベスト。

沸騰状態(100℃)から75~80℃まで温度を下げてから煎じます。

こうすることで、緑茶の渋みを抑えながらうまみを出すことができる。

4:蓋を閉めて90秒待つ

蓋を閉め、茶葉が開くのを待ちます。

煎茶の場合は90秒蒸らします。

5:美味しくお召し上がりください!

・玄米茶を数人で飲む場合は、お茶の濃さが均等になるようにしましょう。

「廻し注ぎ」茶碗が3つある場合は、まず1→2→3の順に半分ずつ注ぎます。続いて、3→2→1の逆順に注ぎます。

・茶葉は最後の一滴まで注ぎきること。こうすることで、2煎目もおいしくいただけます。

ほうじ茶

ほうじ茶

ナッツのようなキャラメルのような風味と独特の香り、そして魅力的な琥珀色が特徴です。さらに、カフェインとタンニンの含有量を減らし、より滑らかな味わいに仕上げました。

この素晴らしいお茶を淹れるコツは、香りを最大限に引き出すように淹れることです!


1:やかんにお湯を沸かす

やかんにお湯を沸かし、200mlの熱湯を計量カップに注ぎます。200mlのお湯でティーカップ1~2杯分のお茶が作れます。

2:ティーポットに茶葉を入れる

茶葉4gをティーポットに入れる。ほうじ茶の場合、一般的に茶葉は小さじ2杯分の4gで茶碗1~2杯分。


3:ポットに90℃のお湯を注ぐ

ほうじ茶の場合、栄養素をできるだけ引き出すには、90℃の高温のお湯で煎じるのがベスト。
沸騰状態(100℃)から90℃まで温度を下げてから煎じる。

4:蓋を閉めて30秒待つ

蓋を閉め、茶葉が開くのを待つ。ほうじ茶の場合は30秒だけ蒸らします。

5:美味しくお召し上がりください!


・ほうじ茶を数人で飲む場合は、お茶の濃さが均等になるようにしましょう。
「廻し注ぎ」茶碗が3つある場合は、まず1→2→3の順に半分ずつ注ぎます。続いて、3→2→1の逆順に注ぎます。


・茶葉は最後の一滴まで注ぎきること。こうすることで、2煎目もおいしくいただけます。

国産ゆず煎茶

国産ゆず煎茶

甘みのある煎茶に、ピリピリとした刺激と爽やかな爽快感をプラス。


1:やかんにお湯を沸かす

やかんにお湯を沸かし、200mlの熱湯を計量カップに注ぎます。200mlのお湯でティーカップ1~2杯分のお茶ができます。

2:ティーポットに茶葉を入れる

ティーポットに3gの茶葉を入れる。

3:75~80℃のお湯をポットに注ぐ

柚子煎茶の場合、栄養素をできるだけ引き出すには、75~80℃のお湯で煎じるのがベスト。

沸騰状態(100℃)から75~80℃まで温度を下げてから煎じる。

4:フタを閉めて60秒待つ

蓋を閉め、茶葉が開くのを待ちます。ゆず煎茶の場合は、60秒ほど蒸らします。あまり長く蒸らすと苦くなるので注意。

5: お召し上がりください!

・ゆず煎茶を何人かに出すときは、お茶の濃さが均等になるようにしましょう。
「廻し注ぎ」茶碗が3つある場合は、まず1→2→3の順に半分ずつ注ぎます。続いて、3→2→1の逆順に注ぎます。


・茶葉は最後の一滴まで注ぎきること。こうすることで、2煎目もおいしくいただけます。

ワインセラー熟成深蒸し茶

ワインセラー熟成深蒸し茶

ワインセラーで熟成させた深蒸し茶は、やわらかくやさしい味わいです。ワインの熟成に最適な温度と湿度で、まろやかな味わいに変化したお茶をお楽しみください。



1:やかんにお湯を沸かす

やかんにお湯を沸かし、200mlの熱湯を計量カップに注ぎます。200mlのお湯でティーカップ1~2杯分のお茶が淹れられます。

2:ティーポットに茶葉を入れる

ティースプーン1杯弱の茶葉をポットに3g入れる。

3:75~80℃のお湯をポットに注ぐ

ワインセラーで熟成させた深蒸し煎茶の栄養素をできるだけ引き出すには、70~75℃のお湯で煎じるのがベスト。

70~75℃まで温度を下げてから煎じます。

こうすることで、緑茶の渋みを抑えながらうまみを出すことができます。

4:蓋を閉めて30秒待つ

蓋を閉め、茶葉が開くのを待つ。ワインセラーで熟成させた深蒸し煎茶の場合は、30秒ほど蒸らします。

5: 美味しくお召し上がりください!

・ワインセラーで熟成させた深蒸し煎茶を数人で飲む場合は、お茶の濃さが均等になるようにしましょう。
「廻し注ぎ」茶碗が3つある場合は、まず1→2→3の順に半分ずつ注ぎます。続いて、3→2→1の逆順に注ぎます。


・茶葉は最後の一滴まで注ぎきること。こうすることで、2煎目もおいしくいただけます。

薪火三年満月番茶

薪火三年満月番茶

この香ばしくて甘みのあるお茶を淹れるコツは、香りを最大限に引き出すように淹れることです!


1:茶葉を真水の入ったポットに入れる

ポットに1Lの水を入れ、6~9gの茶葉を入れる。

2:お湯を沸かす

沸騰したら弱火で15分ほど沸騰させます。番茶の場合、栄養素を最大限に引き出すには、高温(100℃)のお湯で煎じるのがベスト。そうすることで、ほうじ茶のいい香りが引き出されます。

3:美味しくお召し上がりください!

お気に入りのティーカップにお茶を注いで楽しみましょう!


<その他の淹れ方>

鍋に1Lのお湯を沸かし、茶葉を6~9g入れる。蓋をして30分以上蒸らす。